雪が夜更け過ぎに雨へと変わった日、地面に面白い現象が起きていました。
こちらは2022年3月18日21:30頃の仙台市内の道路の様子。
2~3センチ程度の積雪といったところでしょうか。
3月下旬ですが、まあ仙台ではたまにある。
ところが、0:00過ぎに外へ出ると…
なんじゃこりゃー!
まるで悪い夢の世界のように、知らぬ間に道路が一面水玉模様に…
何これ…
草間弥生来た?
検索してみると「斑点ぬれ雪」という自然現象のようです。
いつの間にか私が裏世界に迷い込んだわけじゃなかった。
はんてんぬれゆき…初めてききました。
白い部分はよく見ると空気で、触って空気を逃がすと消えます。
↓こちらの、akinokos muraiさんの動画に、現れて消える様子が記録されています。
原理としては「スマホの保護フィルム貼るのヘタッピ奴」と一緒ですね。
水に濡れた雪がシート状に道路を覆っていて、道路と雪の間に空気が取り残されている状態。
初めて見ましたが、若干不気味でかわいいところがサブカルクソオバサン心をくすぐります。
音も無い世界に 舞い降りた 斑点濡れsnow
良いものを見た。