宝石の展

カラスとかと一緒でキラキラしたものが好きな性質があるため、国立科学博物館の特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」に行ってきました。

これはみんな大好きピジョンブラッドのルビー。
赤眼キャラの描写で使われてるの100万回見ました。

なんだか…その形はなんなのマラカイト…マラ…

輪切りにすると、こうなるんですね。こっちは見たことある!

なめらかな曲線と色合いがエロティックでかわいいアドミラビリス族の貝殻。

これ知ってます、ワートリで見ました。『錨』印(アンカー)です。

宝石、意外と光る!
これ数分ごとに照明が切り替わる展示で、光る様子がよくわかって面白かった!

宝石の国のシンシャとフォスが並べて展示されたりしてたけど、写真は無いです。


カット後の宝石コーナーはすごくキラキラして混雑していて、裕福そうなマダムが「この前買った石が値段の割には上物だった」とか「展示されている宝石と同じ色の指輪とイヤリングを義姉にいただいた」とかお喋りしていて、私はラピュタのポム爺さんみたいになってたので、あまりゆっくり見れませんでした。

あと宝飾品コーナーの、昔の王侯貴族のジュエリーをみて、その先っちょについてるパーツひとつですら、私の生涯年収では買えないだろうな…などと…思いました。

ふわふわから石が生えているように見えるアマゾナイト。

不思議な植物模様が入っているように見える、デンドリティック・アゲート。

水色で透明で美しいアクアマリン。

パパブブレにこういう飴ありそうなロードクロサイト。かわいい。

そして、国立科学博物館の中庭に咲いていた綺麗なバラ。
命がある綺麗なものも、命のない綺麗なものも、どちらも美しい。でも月人はゆるさないぞ。