「石っていろいろ!」展で石ガチャひいてきた

地底の森ミュージアム×東北大学総合学術博物館の企画展、「石っていろいろ!」が面白かったです。
宮城県内各所で産出される石と、それをどのように利用しているかを一堂に集めた、小規模ながら濃い展示でした。

石英

有名どころの「雄勝石(粘板岩)」や「秋保石(凝灰岩)」、涌谷の「砂金」や各地に残る板碑なんかのほかに、仙台湾各所の鳴り砂のコレクションとか、実は仙台市電の敷石がダイエーことイオン仙台店のとこの地下通路に使ってあるとか、知らなかった情報も盛り沢山!

仙台湾鳴り砂コレクション

石錐で木片に穴を穿つ体験
木の材質もあるんだろうけど、けっこう簡単に穴があきました。

そして、ワークシートに挑戦すると石が出てくる「石ガチャ」に挑戦できる…!
「鳴り砂」に「黒曜石」や「玉髄」、中には「ガラスの矢じり」や「黒雲母」などのSSRも!

ということで張り切って挑戦。
別にレアではない粘板岩でしたが、宮城県の「県の石」だし穴が開いてて嬉しい。

この、東京駅の屋根とかで有名なスレート葺きの屋根にするときに使う穴かもしれない。

こういう屋根ね。

「金成ハリストス正教会」の屋根

いやー、石って楽しいですね。

でも、石について検索すると、すぐ開運とかスピリチュアルなアレソレが引っかかってくるので、ちょっとヒくわ~…