【前編のあらすじ】
平日に会社をさぼって資福寺にやってきたハイムは、PENTAXくんの防滴性能を信じ、雨の中写真撮影に勤しむのであった…
※なお、これまで2回ほど故障して数万の修理費がかかっている…防塵・防滴構造とは…
美しいです。
こんな綺麗なお寺に葬られていたら、子孫も梅雨時のお墓参りが楽しみになるってもんですよ。
早朝に大雨が降ったので、コンクリートの階段に、流された花びらと雄蕊がまんべんなくまぶされていました。そう、この青いちっさいのが本当のアジサイの花びらです。
「梅雨」というだけあって、綺麗な梅の実がなっていました。
でも何となく、お寺やお墓になってる作物ってあえて食べる気にはならないですよね。
いや、バチが当たるとか呪いとかそういうのは別に気にしないんですけど、その実をつけるための栄養は、どこから来たんですかねえ…?
みたいな細かいことが気になってしまうのが、僕の悪い癖。
とても綺麗なんだけど、なんとなく以前より山門前の花が少ないような気もする…と思って確認してみました。
↓これが今年2020年7月8日の紫陽花で
↓これは2018年7月5日の紫陽花です。ちょっと撮影位置が違うんですけど、今年はなんだか枝葉が茂って道が狭くなっているけど、花の大きさが小ぶりになっているような…いないような…
でも2018年は花が終わりかけの雰囲気だったので、今年ももう少し遅い時期にけばもっとモサモサと咲いているのかもしれません。
このコロナ禍を生き延びて、来年も撮影にいけたなら、また比較してみたいと思います。
いやほんと、来年の今頃ってどうなっているんでしょうかね…
ちなみに2019年は休日に行ったら、人が多過ぎて写真もイマイチだったので比較できません…
この繊細なもみじも綺麗です。
ヴェールにからむ天然モノの唐草模様がお洒落。
そうそう、これは山門から見下ろして撮った写真なんですけど、石段下の白っぽいところは車道で、業者のトラックや駐車場で向かう観光客の車がビュンビュン通るので、写真撮影の際は気を付けてくださいね。
降り止まない雨の中、今年もめいっぱい紫陽花を堪能させていただきました。
ありがとう資福寺さん、ありがとう伊達政宗公。
無料で見るの申し訳ないので、もう、オンシーズンだけでも、拝観料とか駐車場代とっちゃって、管理費の足しにしたらいいんじゃないのかな~?
それはそれで、税金とか管理が大変なのかな?
(オタクだから、すぐ推しにお金落としたくなっちゃうんですよね…)