「仙台駐屯地一般開放」でお花見2019

毎年桜の季節になると、お花見に行かずにはいられない性質です。
2019年は自衛隊の仙台駐屯地の一般開放に行ってみました。

とにかく、仙台人は大好き伊達政宗公モチーフがお出迎え。
しかし「ようこそ~」の方はわかりますが、「誇りを持てる駐屯地の創造」って急にどうした。文化祭か。
駐屯地の今月の目標か何かですかね?

まあとにかく、お天気も良くて、桜も満開で、平和な春そのものです。
この立派な桜の大木の前を横切っているのは、暖房用のボイラーですって。
道路沿いに凄い長さで張り巡らされてるけど、途中で冷めたりしないのかな。

ここにも桜が。

これは、ヒヨドリかスズメに食いちぎられた桜の花の死骸
昔って、こんなに食べられてなかった気がしますけど、気にしてなかっただけかな…?

今回、エエモン見たな!って思ったのはこちら。
空襲警報のサイレンと満開の桜。

1945年の太平洋戦争時、米軍が仙台市民を無差別に焼き殺しに来たぞ~!
っつって、この苦竹で鳴らしたサイレンが仙台駅まで聞こえたそうな。
どんなサイレンなのかは、仙台市戦災復興記念館で聞くことができますよ。

そして、こちらはトモダチ通り。

2011年の東日本大震災時、米軍が我々を助けるために駆けつけてくれたことを記念して名付けられました。

トモダチ館もあるよ。

当時、空襲警報を鳴らしてた人達はこんな日が来るなんて思っていなかっただろうな。
良いことも悪いことも、春の夜の夢の如しです。

お天気に恵まれたこともあり、沢山の人でにぎわっていましたが、敷地が広いので混雑って感じでもなく、存分に桜を満喫できました。
出店やイベントステージ、何でも売ってる売店、乗って写真撮影できるヘリコプターやら戦車やらいろいろあって、家族連れにもオススメです。


ところでこの「桜まつり」の手作り看板なんですが、

ロゴマークの解像度が低すぎると思います。
実は一枚目の写真の横向きの看板のロゴマークもアス比が変だよ!